慶應通信を突破するまでのブログ

卒業までの軌跡を綴ってみました。少しでも参考になる点があれば幸いです。

統計学に関して

統計学は、ボリュームが大きく、数学が苦手だと、レポートを仕上げるだけでも困難を要するかと思います。そのため、テキストをみて嫌悪感を感じてしまった方は、スクーリングを先に受けると、取り組みやすくなるかもしれません。全体像をつかみ、統計学が今後、経済学部では特に卒論でも必要になることを念頭におきながら、取り組むと良いと思います。
数学が苦手な方は、Σの記号が何を意味してるのか、平均、分散、標準偏差等の言葉の理解と計算式の理解から始まると思います。
また、統計電卓を使いこなせるようにならないといけません。卒論で統計を使うときは、エクセルを駆使することになると思いますが。
私は数学がそれほど苦手でかったため、レポートも試験も苦労せずに、レポートは4回分ありますが、3回はA判定、試験もAをいただけました。
たしか、勉強しているうちに、楽しくなってきたのを覚えています。統計グラフの意味や自分で算出できた数字がもたらす意味を完全に理解できるようになると、楽しいですよ。

関数電卓は以下のようなものを使用していました。

 

CASIO スタンダード関数電卓 FX-570ES-N 仮数10桁

CASIO スタンダード関数電卓 FX-570ES-N 仮数10桁

 

 

書籍の紹介

 

図解雑学 統計解析 (図解雑学シリーズ)

図解雑学 統計解析 (図解雑学シリーズ)

 

 

 卒論で統計学を使用する際には、Excelを使わないといけなく、私は以下のような書籍を購入し、Excelで統計解析が行えるよう練習していました。

Excelで学ぶ統計解析入門

Excelで学ぶ統計解析入門