慶應通信を突破するまでのブログ

卒業までの軌跡を綴ってみました。少しでも参考になる点があれば幸いです。

勉強の仕方

私は、地味な作業をコツコツと行っていました。
まず、テキスト履修要項をよく読み、各科目の要求されていること、およびレポートの課題をリンクさせ、とにかく先生方の要求をくみ取った勉強を行っていました。

テキストにはインデックスを項目ごとに貼り、重要と思われる箇所には、ラインマーカーで印をつけ、最後に載っている研究課題等は、パソコンで打ち出し、テキストを読み、答えと思われる該当箇所を見つけたら、打ち込んでいました。

とにかく、分散された情報を自分なりに集約し、編纂する作業を繰り返し行っているうちに、いろいろと見えるようになってくると思います。

レポートは、テキスト履修要項に載っている参考文献のみを読めば、ことは足りていたと思います。

科目試験向けの勉強では、とにかく過去問を集めるところからはじまり、私の場合は以下のパターンに分けていました。
・まだ出題されていなく、これから出題されそうな箇所
・中には同じ問題が、年度毎、また出題される科目もありますので、そのような科目は、その箇所を中心に
大きく分けると、出題箇所が同じ問題のタイプか、予測するタイプのものかに分かれていたと思います。