慶應通信を突破するまでのブログ

卒業までの軌跡を綴ってみました。少しでも参考になる点があれば幸いです。

レポート

レポートは、自分が勉強したことの発表の場です。つまりは、何をどれほど知り得たか、自分なりの見解が持てたかを採点者にアピールすることを目的もするものです。
慣れないうちは、何をどのように書き進めたらよいか迷ったり、わからなかったりもするかと思います。
話の展開の仕方としては、序論、本論、結論の三展開がオススメです。序論では、与えられたテーマについての概要を述べ、本論では、テーマに関する具体的な検証を行い、結論では、内容の総まとめや自分の見解を述べるなどを行うとよいです。この積み重ね、レポートでの練習が卒論を書く力がつくかにつながってくると思います。ですので、レポートに取り組む際は、文献を読みつつ、自分の言葉をつかって説明する訓練を行っているんだと思われると良いかなと思います。

レポートの展開の仕方としては、上記で述べた三段階だけではありませんが、主にこの構成で書いていった結果、私の場合は、スムーズにレポートの合格点をもらいやすかった気がします。

また、以下の本が私のレポートを書く際の軸になった本です。

 

レポート・論文の書き方入門

レポート・論文の書き方入門

 

 

最後に、どうしても書けないという場合には、とにかくなんでも良いので、書いてみることがオススメです。どうも書けないなと思ったら、本の一部分をそのままワードに打ち出すなど、あらゆる工夫をすることで、案外構成が見えてきたりもするかと思われます。