慶應通信を突破するまでのブログ

卒業までの軌跡を綴ってみました。少しでも参考になる点があれば幸いです。

入学時の書評

最近では、慶應通信の入学が難化していると小耳に挟みました。

おそらく、卒業が難しいのもあると思われますが、入学の際に最低限の素質、いわば、的外れな目的で入学に踏み切っていないかを見極めるようにしているのではないかと思います。

入学時の書評は、第一関門かと思います。本当に初歩の初歩です。この時点で、ある意味、入学後も勉強し続けられる素質があるか、入学の動機は何かを吟味されるのだと思われます。

まず、第一段階として、学部の目的に即した書籍を選ぶことが肝心です。また、慶應と関連が深いと思われる著者の書籍や、権威のある方が書かれた書籍を選ぶのも良い方法かと思われます。

私は、経済学部でしたので、ノーベル経済学賞をとられた外国の方の書籍について論評しました。

はじめに、問題意識を持った理由を述べて、次に、書いてあることの要約、そして、最後に、自分なりの見解を書きました。

全体を通してですが、的外れな書籍を選んだり、入学の動機に不審点を感じられるようなことがなければ、落とされることはないのではないかと、個人的には思っています。